翌る日。インターホンが鳴らなくなった日。 * 長閑な土曜日だった。時計を見ると午後一時。昼ごはんも済ませ、ベットで寝転がっていた。 ピンポーン。インターホンが鳴った。あの音には慣れない。いつも怒られた気がする。 荷物が届いていた。「〇〇急便で…
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