No.0 俳句へハイク!
日本文化といえば俳句。
小学校や中学校でも、なんやら書かされた記憶がある。
でも、結局書かされただけで、何をしていたのかよくわかっていない。
別に曖昧なままにしていても、生活に困るわけではないけれど、
わだかまりは残る。
作文で書くと苦手でも、俳句で書くと少しできたりした。
それがどうしてだったのか。
このシリーズでは、俳句のカタチについて、低いところから高いところへ登っていこうと思います。
いま、地上から見えている感じだと、頂上は雲に隠れて全然見えていませんが(笑)、差し当たり、ルートはみえています。
5、7、5というカタチって何なのか。そのカタチに何が入っているのか。そのカタチで捉えているものは何か。逆に捉えられないものは何か。
5、7、5のリズムとは何か。そのリズムは何を拾っていくのか。長くないのはなぜなのか。
5、7、5が残したオモイとは何だったのか。今の人にも伝わるのか。これからも残されていくべきなのか。
よし、これからマイペースにハイキングしていこうと思います!乞うご期待!!